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こちらは art space tetraメンバー小山のブログです。
てとやらま 3150などいろいろありますが tetraでのイベントや、自分が訪れた場所、関わったものについての私的な記録です。 福岡や近隣の情報なども、リンクさせていければなとは 思っています。 とんつーレコードのウェブサイトはこちらです。
今年の春、5月末だから梅雨入り前か。別府の混浴温泉世界を手伝っていた。
ボランティアというか、スタッフというか、まあボランティアにはかわりないんだけど、 音楽イベントのコアスタッフのような感じで 関わっていた。そのときの日記はこちら。 音楽イベントでディレクターをしていた日名子さんが 福岡に来る。 レイハラカミのライブを見に来るついでということだけど、テトラでわりとゆっくりと話していかれた。 日名子さんはDJをしていて、映像系の会社で働きながらだけどReNTというレーベルを持ち、これまでも大分でイベントの企画などもしてきた。大分ーというか自分の住む場所をにぎやかにしたいとか、もっと面白い状況にしたいという気持ちがすごく強いのだろうな。急がしいなか BEPPU PUROJECTにも立ち上げのころから関わっている。 その日名子さんがこの秋にMULTI CULTIというライブスペースをはじめたそうだ。 ここの話は5月のときにも、今オープンに向けて動いてるんですよ〜という話をすごく楽しそうにしていて、 実は2月にはじめてテトラに来たのも、そういう音楽や美術をやるスペースをいろいろまわって イメージを固めていたんだそうな。(そのときにスペースとか別府プロジェクトについても話していて、じゃあ音楽イベントも手伝います、みたいな話になったんだった。) 別府の『混浴温泉世界』がおわって半年がたつ。1週間も現場にはいなかったんだけど、なんだか別府への親近感ははてしない。なにより街がおもしろいんだ。 この混浴世界、ビエンナーレでもトリエンナーレでもなく、今後もこの名前で続くとのこと。 ただ今後は 毎年小さなプロジェクトを継続的にやって、何年かごとに大きなフェスティバルとして開催するそうだ。 あのとき話題を呼んだ「わくわく混浴アパート」(すばらしい建物!)は、今はわくわくに参加していた地元の作家たちが動かそうとしていて、定期的に展覧会も開催されているらしい。 それともうひとつ、別府タワーの4階が新しく、新聞の言葉をかりればアート複合施設?になろうとしているらしい。 3階のホールは混浴温泉世界の間、毎週土曜に「タワーナイト」というクラブイベントに使われていた。 その4階が、今、貸し出しを行っていて、小さなライブスペースや、ギャラリーや、上映会のできるスペースなどになろうとしている。その一角に、日名子さんも本当にこれは最近だけど、レコード屋をはじめた。 ReNT ReCという。 ひなごさんはここで はじめのイベントとして「音の会」という小さなイベントを 毎週継続的に続けていくそうだ。 音の会は、自分の好きな音や、音を出す方法を持ち寄って聞いて、アーカイブしていくのだそうで たとえばそれは 机をたたく音だったり、紙をやぶる音だったり、なんでもかまわない。 とにかく「自分、これをこうする時に出る音が、ものすごく好きなんですよね〜」みたいなものを持ち寄ってほしいとのこと。それを聞いたり、もしくは録音して加工してみたり、 もしかしたらいつか誰かがそのアーカイブを使って音の彫刻をつくるかもしれない。 いろんな出来事が考えられる。そのきっかけとしてまず始めるんだそうだ。 なにより 混浴温泉世界で大友良英さんがみせてくれた、音楽でないもの、楽器でない音も音として聴くということ それを残したいし、広げていきたいんだと 語っていた。 それにしてもあのときの大友さんの判断と切り替えの早さはすばらしかったですよね、と二人で。 とにかく 継続することが大事で、続けているうちに いろんな人が ああじゃあ自分も、と言いだすのを待っている。 わくわくアパートも、BEPPU PUROJECTが続けてきた成果が今でてきているのだろうな。 タワーが変化しようとしているのも。 最近モンネポルト(これ大分前の記事だけど内容らしいのがあまりない・・モンネポルトについてはまた後日。しっかりと)にいってスズキジュンコさんの話を聞いたり 7日に「アジアの日本の九州で」という、九州の町をまきこんだアートプロジェクトの報告会があって そこでの話(特に黒田雷児さんの「何を外とするのか」という話と毛利嘉孝がつっこんだ「こういった情報の共有が標準化の手助けをしているのではないか」という意見 に対する宮本初音さんの回答が、 個人的に考えさせられるものだった。これも後日) なんだか いろいろと考えさせられたり、する気分で。 なによりも、もっと自分が暮らしている場所を大事にしないとな と思ったのでありました。 そして大分と福岡はすごく近いので、日名子さんといろいろ連携していきましょう と握手してわかれる。 近いうちに別府にいって今の別府を見てみよう。半年前とはかなり変わっているだろうから。 大福視聴覚学会とかいいですね、なんて話をして別れた。 大分と福岡。福別だとなんか、縁起が悪いし。。。 「○(しろたま)」と遠藤水城「アメリカまで」も入荷していただきました。 ================ 別府市北浜の別府タワーで、ライブハウスやギャラリーなどを集めたアート系複合施設が10月1日のオープンに向け、準備を進めている。一昨年、国登録有形文化財となった別府タワーはまた一つ、文化的な“顔”を持つことになりそうだ。 半年前まで、カラオケボックスだった4階フロアを活用。カラオケの個室(10~20平方メートル程度)を、1部屋当たり月3万1500円で貸し出す。敷金はゼロで、共益費3000円と光熱費は別途負担となる。 スペースは計14カ所。今のところ▽ライブハウス▽アートギャラリー▽レコードショップ▽オーガニックカフェ▽立命館アジア太平洋大学の学生によるギフトショップ▽インターネット配信のためのサテライトスタジオ―の入居が決まっているという。 企画した大分インターネットテレビ放送の赤峰俊治社長(38)=大分市=と、施設のディレクターを務める裏正亘さん(38)=由布市、ギャラリー経営=は「若い人たちの起業を促し、ここで力を付け、外に出ていける場所にしたい」と話している。 (大分合同新聞 20090920記事より転載) ================== ![]() ![]() なんだかここ数ヶ月本当に更新していないのですが やらなきゃいけないことと、やるべきことと、見たいものが多すぎて しかし 一度しかないから!とやっぱり欲張って行ってしまって時間がない みたいな状況で なかなか 申し訳なさなども感じつつ、準備を進めています。 ということでヨコハマ国際映像祭を見て、大友良英 ENSEMBLES09休符だらけの音楽装置を搬出まで手伝い、帰ってきました。ボイスとホルンはいけなかったので、18切符の時期にでも。 ヨコハマのオープニングイベント「停電EXPO」は自分のなかで1日目と2日目の感想がまるで逆で その違いについて今考えているのが面白いです。 やっていることは1日目も2日目もほとんどかわりない というか、決められたシナリオなんてなく 大まかな決まりしかないような公演だったので、それぞれの反応や動きにまかされていたようなのですが 見えるということがこれほどまでに出演者に、そして観客もふくめて影響があるのか と思うと 興味深いです。意識することとされること、見えることと見えないこと。 そして 逆に1日目の ほとんど見えない状況について考えると、2日目を見たからこそ見えてくる違いがあって だんだん1日目も気になってきました。 ということはまずおいておいて、 とんつーレコードがついに動きます。 長かった。 遠藤水城によるインタビュー本「アメリカまで」 と 今月11月15日に発売予定の梅田哲也「○(しろたま)」決定しています。 わりと考えてみると 長い時間をかけて作ってきたのだなと 思います。 そしてやっと形になった。 形にするということは、結構大変だけど大事なことだと思います。 二つとも、人が手にとるということを考えて考えて 作られました。 ぜひ手にとってください。 本にいたっては 読めば読むほど手になじむデザインです。日にやけます。 自分の手で汚していってほしいなと思います。 『アメリカまで』については一部福岡テトラ、もしくは小山からの直販売限定で先行発売中です。 『○(しろたま)』は15日から一斉に。まずはIMJ(インターネット)、円盤(東京)、ウィアドメドルレコード(札幌)、store15nov(仙台)にて発売されます。とんつーレコードのホームページからも購入していただけます。 どうぞよろしくおねがいします。 今ホームページ準備中なのですが 予約も受付中です。 ================ ホームページができあがったので、リンクします(追記) ![]() そろそろsolo 日時...10月19日(月) 時間...開場19:00 開演19:30 場所...art space tetra(福岡市博多区須崎町2-15) 料金...1000円 出演: Philip Leitner(ウィーン) 諸岡光男 有田桃子 Shayne Bowden ミキサーやオリジナルのプログラムを使って、空間の音をとりこみ、響かせ、演奏するフィリップ・レイトナー。いつもはプリペアドピアノを使ったセットでの演奏で定評があるが、テトラにはピアノがないので人や建物の音を使います。たぶん。 そして テレビをつかったノイズミュージックで活躍する諸岡光男。次第に音の幅を広げている彼ですが、今回はフィリップが使えない分ピアノの音を構成します。たぶん。 ピアノと、吐息も聴こえるほどささやかな歌をつむぐ有田桃子。しんしんと雨がおちるように、音色もぽとりと染みるでしょう。 そして、蹂躙やモンスタームービー、またイベントのオーガナイズなど様々な活躍をみせるシェーン・ボーデン。彼の近年の音楽はとても落ち着いていて、ここちよく、寄せては返す波のようだなと個人的に思うのですが、この日はさて、どんな演奏をみせるのか。 ウィーンからのフィリップをかこんで、そろりそろりと 自由に そろそろ始まります。 静かでざわざわと、あたたかな ノイジーでノスタルジーな夜。 * * * * * * * * * * sorosorosolo 2009.10.19 (mon) 19:00 open / 19:30 start 1000yen @art space tetra (2-15 Suzaki Hakata-ku Fukuoka Japan) * * * * * Philip Leitner (from vienna) Mitsuo Morooka Momoko Arita Shayne Bowden 4 sound performances with tetra & piano & TV & voice & noise & people, and so on.
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art space tetra とんつーレコード 小山の小さくも山のような日々
by tetoyarama | ||||