てとやらま

2009月04月29日

朝大阪へ。1月ぶり・・でもない。4月のはじめに来たばっかりだから。
とにかく 風呂に入りたくて、銭湯の場所もあまり分からないので、動物園前まで下り、通天閣下のラジウム温泉へ。
ここ、まだフェスティバルゲートにBRIDGEがあったころ、その最後の年にあったFBI、3日全部いたのだけど、
ほぼ毎日ここに入りにきていた。なつかしい。というわけで私の中で大阪といったら新世界なのだった。あとお世話になった我孫子。
何度も言うけど大阪城からぶっといダクトが出ていてショックだったな・・・

風呂あがってこれまた1月以内ぶりのAD&Aギャラリーへ。午前中のプレゼンイベントBFFに参加。
朝ご飯つきで、何人かのゲストのプレゼンやライブ演奏があって、お客さんは懐具合や満足度によってお金を落としていく。この日のメニューはカレーだったのだけど、本確的なマメカレーやイワシのカレーや、サラダや自家製ピクルス(ちょうど良いつかり方!)や、コーンブレッド、とにかくおいしいものばかりで、大満足だった。
八木良太さんに再会。時間を切り取ったビデオ作品が興味深かったな。早回しで進んでいるように見えるけど、実は同じ幅の映像をずっと切り抜いていっているという作品。
以前無人島での展覧会で出品していた映像の回転数のちがいで聴こえる音と聴こえないものを聞かせる作品と同じことを、その場で再現しようとしていたけれど、これは機材の問題もあって、実現せず。残念。
携帯を使った水内義人さんのパフォーマンスは、AD&Aが鉄筋コンクリートで電波が通じない機種が多いというのと、単純に人の問題でこちらも愛すべき崩壊をたどる。
こんなに朝から革新的でだらだらと ゆるゆるとしたイベントがあっていいのだろうか。
もちろん褒め言葉です。

ごはんイベントって幸せだな。

司会進行役はアーツアポリアの小島さんで、この人の喋りがまたのんびりしていい空気を出している。
そういえばFBIの司会も小島さんと内橋さんの奥さんで、まるで昼間縁側でしゃべっているかのようなトークが、
演奏者の音楽性や場所のイメージと大変ミスマッチでおもしろかった。
というかあのトークがあったからこんなにFBIが懐かしいんだろう。

BFF後、岐阜から来たIKDちんと一緒にあれやこれや話しながら兵庫県塩屋へ。
はじめての旧グッケンハイム邸。塩屋はコンパクトで古くて温かくて、でも、海沿いで広がりがあって、いい町だ。もっとゆっくり坂道のぼったりしたかったなあ。
ここで「音の古今東西」というイベントがあった。
テルミンにビオラダガンバにテルミンと同じ頃に開発されたオンドマルトノ、現代琴。
琴の森川家はお母さんと尺八のお父さんと、3人で演奏されてて、娘さんがお母さんを伺いながらというのが、なんだかほほえましい。お母さんはやはりお唄も貫禄で、声が細く澄んでいてよかった。淡路島。須磨の関守。
現代音楽代表?梅田くんの演奏も、じっくりと建物の響きとスピーカーやピアノ線を使って。
先日のオオタのオープニングとは全く違ったセットだった。満足。
この演奏会にきてよかった。
贅沢な時間だ。

と思いきや、最後の出演者でのセッションがまさにハラハラどきどきの演奏で、
隣にいたIKDちんにいたっては 岐阜までの終電がせまっているのに「この行方を見届けたい!」と、
演奏が終わるまで時間や焦りと戦いながらも粘るしまつ。
うわーすごい。なんだか今迄のゆったり贅沢な時間がウソのようなセッションでした。

打ち上げ前ー打ち上げ終わりごろに少し打ち合わせ。
で、帰りを特に決めてなかったし、バスもとってなかったので、
これは!ということで、急遽連絡をとって、印刷会社の村部さんと明日の打ち合わせを決める。
たぶんこの旅行の打ち合わせの最後だ。

この日は山路さんの家へお泊まり。
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by tetoyarama | 2009-04-29 00:00 | oyama
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