てとやらま

8/29 第1場 POPOのライブ

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■29POPOワンマン
POPOでの演奏と、3人のセッション2ステージ。アンコールまでのたっぷり2時間

3人のセッションは 普段ライブなどではやらないらしく
どうなるかと楽しみだったのですが
曲ができる過程が感じられたり
セッションならではの緊張感も感じられて
面白かったです。

江崎さんは3回目、POPOとしては2回目のテトラ。
江崎さんはむちゃくちゃ音の人というイメージがあって、トランペットを物として
楽器としてではなく物として使って色々な音を出したり、アキビンを吹くだけの(でも「だけの」というにはあまりにも音楽になっている)アキビンオオケストラを主催していたりするのだが、
それを思うとPOPOは曲がかちっとあって少し意外な気がする。
でもその曲もすごくはかなくて 変な言い方だがスキマがあるというか。
何でも包み込んでいけるような自由さがあると思う。

POPOを2回目に見たとき、大阪のFBIというイベントだった。
その日は1日目で オシリペンペンズからのPOPOへの流れ方が というか、その日全体の流れがむちゃくちゃ良くて、あれは奇跡だと 確か誰かと喋った気がする。一人で行ってたから出演者の誰かかな。
オシリペンペンズで内橋さんがベースで参加してのライブでかなり 盛り上がった。わいわいと。そしてペンペンズが終わるとそんなに間をおかず、POPOの演奏が始まったのだ。
開場の真ん中、手作りのカフェブースの少し前あたりで。

お客さんがいっせいにこちらを向いて、空気が変わったと思った。
ペンペンズの いい意味で(もちろんペンペンズは大好きなバンドです)バタバタした空気から、POPOのリラックスした柔らかい空気へ。
みんながいっせいに耳をすます。

このイベントのフライヤーとして、3150で本当に小さな小さな冊子を作っていて、
それにPOPOについて桂くんとああだこうだと語っている。
(内容は今回の主催の3150より私と桂くんのPOPOについての対談?と、noconico cafe店長柴田さんと桂くんがnoconicoとファンタジー仲間やイベントについて語っているもの)

江崎さんがそれを見ながら「めっちゃPOPOについて語ってるやないですか」と嬉しそうに。
スキマ、自由さ。音を引いていくということ。そこに生まれる隙間に私たちは耳をすます。そこに挟まれる物音や人のざわめきや息づかいすら、曲の一部になっていく。

明日は半分外(というかだいたい外)の能古の島noconico cafeでライブをする。
テトラという響きのよい箱の中とはまた違う
その場所でしかないPOPOの魅力が 見られるだろう。

+
リハの段階で 演奏を場所をどこにするか考えた。テトラにはちょっとだけ一段高くなった小部屋みたいなところがあるのだが、そこでするとその中で音がまわってしまう気がして、広い お客さんと同じ位置でと思ってはいて、
窓際かその小部屋の手前からかなと 思っていた。
が、
喜多村さんの柏手一つで 窓際にきまる。
「パン!(柏手)」「うん、こっちやな」
テトラを縦に。音の抜けが違う。
POPOはアンプを使うこともあるし、あまり壁と壁が近いと壁にはねかえった音が邪魔になるそうだ。
こういう場所決めを見ると、ああ プロだな と思う。

* * * * * * * *

第1場

POPO

期日…2008年08月29日(金)
時間…19:00 open / 19:30 strat
料金…1,500円(1ドリンクつき)

主催…3150

第1部 POPO
第2部 メンバー3人によるセッション
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by tetoyarama | 2008-08-29 23:57 | 3150
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