てとやらま

11/6

昨日まで9月までテトラを手伝ってくれていて
今フランスのボルドーに交換留学できている比嘉ちゃんちにお世話になっていて、二人で毎日言い合っていたけど
本当に、フランスは素材がまずおいしい。
牛乳やチーズやバターなんて最高においしいし
ハムや野菜も。
特に野菜は香りがとてもよくて
初日に食べたときにはレタスをセロリかな?と勘違いしたほどだ。
こりゃあフランスは何があっても自国で満ち足りるから大丈夫だね
なんてはなしをする。
日本なんて何かあったら兵糧攻めの世界だ。

今パリへ向かっている。
ストライキでTGVが止まるかもと聞いていたのだけど
ストなんてこちらの人は慣れたもんで
まるで普通の駅。
旅行者としてはちょっと残念な感じ。
電車も30分遅れですみました。

ボルドーに行く前、モンサンミッシェルの帰りに
事故かなにかで2時間電車だったときはワクワクしたけど。


さてさて。
旅もあと4日で終わりです。

美大とか美術系の美術教育って一体どこまで深くやるのかな。
と、一昨日書いた。
恐ろしいなと。


いつまでも、なんというか自分は何も知らないんだ、という気持ちから抜け出せなくて
だからこそ色んなものを見にいくし本も読もうとするのだけど
(そして新しいことを知ったり色んなものを見ることがやっぱり楽しい…まぁまだまだ全然読んでないけど)

そろそろ
そういう劣等感みたいなものはいらないのかもしれないなと
少し思うのです。
自分の基準や理想がはっきりしてきた。
自分自身の判断も
信じられるようになってきたし
だからこそ素晴らしいものや人にたくさん出会っているんだという実感がある。
それでいいじゃないかと。

もちろん歴史や理論は重要で
それを知ることが必要なのも分かってるけど(そしてそれもまた楽しいのです)、それはまた別の話で。


比嘉ちゃんとボルドーで
たくさん色んな話をしたけど
生きていくために必要なものについて話す。
いろいろなものの力について。


いつも何かカスカスしていて
しかしそれが埋まる瞬間というものが確実にあって
そういう瞬間は本当に得難いものだと思います。
そしてそういうものが「確実にある」と言える自分はなんて幸せなんだろうかと思うし
自分がそういう瞬間に立ち会うためにテトラとかをやって
気になる作家を追いかけ、
色んな人に関わっていっている。
あわよくばほかの人にもそういう瞬間があってほしいし
「これすげぇ!」とか「これは素晴らしい」と普通に言えるって普通に素晴らしいなと思う。
そして私のいる場所はそのようなところであってほしい。

ものすごく(本当にものすごく)人見知りをする(し気分によって左右されたりもする)からちょっと大変なときもあるけど
それもなんか
以前よりはましになってきた。

まぁいつもぐるぐる考えているのですが
出口はないけど方向はなんとなく。


もうすぐ旅行もおわりです。

帰ったら15日はふちがみとふなとのライブ。
ここでもまた いい瞬間がたくさんある。
きっと。


とこのような日記は感傷的すぎたりくさすぎたりして
本当に若気の至りだなーと思うけど
また誰かさん(ら)にいろいろ言われるかなーとか思ったり。
しかし今は思ったことをそのまま出すしか私には方法がないし 足りない頭でせめて精一杯考えて動くしかない。
たぶん方法や理論は後からついてくるし
見たこと聞いたことをとにかく飲み込んで、咀嚼して咀嚼してまた咀嚼してから出さないと あまりにも無知すぎて逆に暴力的になるなぁと 思う最近。
いいこと悪いこと含め自分のことを想って
時に厳しく、言ってくれる人が居るということのなんと有難いことか。


色んな人に助けられている。いつかそれを返せる自分でありたいなと
思います。



そしてこんな若気の至り日記をあげるのも
たぶん今日が最後。

にしたいけど
文体はやっぱかわらないなー(後記)
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by tetoyarama | 2008-11-06 17:49 | oyama
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