てとやらま

8/30第2場:nocoのライブ

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「場」シリーズ第2弾。
そもそも テトラとnocoに決めたときに
そのあまりにも場が違うということでどんな違いが出るのだろうかだとか、
あと、やっぱりライブって空間であって一つの場作り雰囲気作りみたいなところがあるよなぁなんて おもいながら このタイトルにした。
もひとつ 第一話、第二話 というように淡々と続いていけばいいなとか
ちょこちょこした意味をこめて(自分はそういうちょっとした掛ける感じが好きなんだなと最近思う。てとやらま も今タイトル消えてんけどそうだし。さかかかさ とか さかさ も。)
もうひとつ「trop」というのもあったけれど、
これは自分的には 少し違うものとしてある。

さて。
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むっちゃ外やないですか!

とへんなつっこみを入れたところで 

そう 外なんです。完全に。屋根なんてない。
一番上の写真みたいなこともあり。おばちゃん普通に見てるし、バスは横を通っていくし。
ということでPOPOは外でやってもらいました。

普通ゲストはトリと相場が決まっているのですが
だから通常ならまあ大阪や京都からきてるしPOPOかファンタジー仲間がトリだろうな、と思うだろうけども、
今回はどー考えてもここだろうと、あえて2番目にでてもらいました。
1日目テトラが夜で 響く箱のなか、濃密な空間だったのに対して
こちらは完全に外。
風も強い。
そして前座の「さかかかさ」(自分と桂くんのユニットです)が終わってから6時半ごろの時間で
まさに夕暮れから夜のあいだ。誰そ彼になっていく。

POPOのシンプルな音楽がひびくなかで 日がくれていきオレンジから灰色、そして濃紺から黒へ。
後ろを通る車の音や 歩くおじさんのぺったんこぺったんこというサンダルや
子供たちが駅前のロータリーで走り回りキャッキャキャッキャと遊ぶ声
鳥や虫の声。船が港につく音。
本当にいろんな音が聞こえました。
その全てが音楽になって 場になっていく。

江崎さんが空に向かってトランペットを吹いた。


e0143051_14552270.jpg■渡辺とおる
チーム芸工大より(?)
院で土笛の研究をしている渡辺くんの演奏。
手作りの土笛をいくつも並べそれぞれ吹き、重ねていく。
土笛は大きさや形もバラバラで
吹き方によっても音が違って
どこまでも響き、溶けていく。
今回は15分ほどの演奏でしたが
もっともっと長い時間聞いていたいと思いました。

ちなみに彼の所属している藤枝守研究室では、
学生の研究について簡単にまとめた冊子を発行していて
その中に今回出演していただいた渡辺くんのテキストがのっています。
どこかで手に取る機会があればぜひ。

e0143051_15125031.jpg彼らとはじめて会ったのがトコトコツーリストというのも、少し不思議だなー。
3月に手伝った展覧会「ミッドナイト・エキシビション(門)」の時、ゲスト作家だった堀尾寛太さんの後輩にあたる。
堀尾さんの名前はよく聞いてはいたのだがその時はじめて会った。
彼が居たころは 堀尾さんが芸工大でワークショップをしていたり、外で音楽イベントをしていたり、何かとテトラのメンバー(その頃はテトラはできていなかったけど)とか、音楽とか九大以外の人とも関わりがあったようだし 江上さんなんかとも仲がよくて
話をきいていたら何やら賑やかしい感じでした。
今はほとんど関わりがないので、また何かからめたらいいなと 思ったりしている。 

■ファンタジー仲間
関西ゼロ世代(って結構前はよく聞いてたなー)、自傷系サイケデリックバンド・オシリペンペンズのモタコさんと、ブレイクコア女子・DODDODOさんのユニット。
しかししかし、それぞれの活動からは考えられないほど緩く、自由です。
今夜全てのバーで に笑わかせられながらもホロリ。
歌を聞きながら、おこる笑い。noconico夫妻も、楽しそう。

e0143051_15213067.jpg■if MASACA
トリをつとめるのはこの人。
前6月のイベントでノコニコで見てから
どうしても と思っていました。もともとi know i know i know(なんてバンド名!)が好きで、なにかできないかとは思っていたのですが、今回はソロで。
能古の島続きなので、しばらくやらないと思っていたそうなのですが
今回のイベントのテーマというか「場」ということと、シリーズの第一回目(2日目ではあるけれど連続だし)ということで、出演を快諾してもらいました。

オレンジのランプに照らされた いくまさん。
どこまでも響くエレクトリックギターと 深夜の独白。
もうこの人もどんどん見る人を引き込んでゆく。
途中に 渡辺くんの参加もあり、
しびれたなー。

i know i know i knowの名曲「三本足のワルツ」もあり
ギターに顔をうずめて声を響かせる。
お客さん、のこにこ夫妻、出演者みんな
ステージとなったノコニコカフェを それぞれが椅子に座ったり立ってたりゴザにゆったり座ったりしながら
見ている。きいている。


ここで この場所この時間、この出演者にこの順番で お客さんもゆったり楽しんでくれて
ほんとに
ただただ素晴らしいなと思いました。
時間と場所と、出演者とお客さんと、みんなで一つの場ができる。
関わってくださった皆さん ありがとうございました。

* * * * * * * *
8月30日(土)
17時30分スタート
1500円(1サイダーつき)

場所:noconico cafe
(能古渡船場からフェリーで10分、降りてすぐ)

出演:
さかかかさ
POPO
渡辺融
ファンタジー仲間
ifMASACA


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by tetoyarama | 2008-08-30 00:00 | 3150
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