こちらは art space tetraメンバー小山のブログです。
てとやらま 3150などいろいろありますが tetraでのイベントや、自分が訪れた場所、関わったものについての私的な記録です。 福岡や近隣の情報なども、リンクさせていければなとは 思っています。 とんつーレコードのウェブサイトはこちらです。 ![]() ついに、倉地久美夫ドキュメンタリー『庭にお願い』が福岡で上映されます。 期間中にライブイベントも予定。 詳細決まり次第お知らせします。 ========================= 『庭にお願い』福岡凱旋レイトショー@ソラリアシネマ 11/18(金)〜11/26(土)レイトショー! ※20日(日)と23日(祝)は休映。 【料金】当日¥1,500/前売¥1,200 (近日発売!) 【主催】九州大学芸術工学部映画研究会シネマノマド 【協力】とんつーレコード =================== その謎を探れば探るほどに、美しき迷宮が見えてくる── 異能ミュージシャン・倉地久美夫の世界。 男の名前は倉地久美夫──。 かつて体験したことのない歌声とメロディ、ことば、そして不可思議なギターの音色。これはいったい何だ? と考えている間に、誰もが夢と現実の間を行き来するような底知れぬ世界に惹き込まれてしまうだろう。 そんな倉地のパフォーマンスに魅せられた、菊地成孔や相対性理論のPVでも知られる映画監督・冨永昌敬がその音楽の秘密に迫るべく、なんと初のドキュメンタリーに挑戦! プロデューサーとインタヴューアを務める元『ユリイカ』編集長の須川善行と友に、貴重なライブ映像や資料映像を掘り起こし、東京から九州まで関係者や倉地本人のインタビューに奔走します。 そのルーツを探れば探るほどに、魅力と謎は膨らむばかり。あまりにも独特ながら、人の心を惹きつけてやまない倉地の音楽世界を凝縮した『庭にお願い』。 観終わって劇場を出たときには、世界の見え方がすっかり変わっていることでしょう。 「ライヴ中に人の音楽を聴いて泣くことはないんですけど、その時は自分の中の端っこののことばにできてない部分っていうのをまさに表現されてると思って、それでわけもわからず涙が出てきたんです」 ── 石橋英子 「ある日、『僕の音楽にこんなにツマミが必要だろうか?』って思って、シンセサイザー3台くらいもってたのを売っぱらって、ギターを買ったんだそうです」 ── 岸野雄一 「異様だとか異質だってことが誰から見てもわかるってことはやっぱり大衆性だと思うんですよね。誰から見てもヘンってことは、みんなにわかるってことじゃないですか。それはやっぱり大衆性だと思いますよ」 ── 田口史人
ふちふなと倉地久美夫がやってくる!
お互いのソロ、そして共演ももちろんあります。 今回は倉地さんもノンマイク!(予定!) 音の響く場所で、二組の声が響き渡る。 ご期待ください。 ふちがみとふなととくらち 日時...2011年2月13日(日) 時間...18時半開場/19時開演 料金...2200円(ドリンク付) 開場...art space tetra(福岡市博多区須崎町2−15) 主催...とんつーレコード http://www.03150.net/ 出演:ふちがみとふなと/倉地久美夫 ■ふちがみとふなと http://www.asahi-net.or.jp/~cp3j-fcgm/渕上純子(ヴォーカル、小物担当)と船戸博史(ウッドベース、コーラス担当)の二人からなるバンド。主に京都を中心に活動。 それぞれ別々にアフリカを旅行中に旅先で出逢った渕上と船戸が、帰国後京都で再会し、1991年、京都の知り合いの酒場で頼まれて歌い始めたのが、そもそもの始まり。ウッドベースと歌のみという編成と、選曲・編曲の面白さが評判になり、あちこちの酒場やパーティでライヴをするようになる。1992年よりオ リジナル曲を作成、バンド名も「ふちがみとふなと」としてライヴハウス出演を開始。1997年には自らのレーベル「吉田ハウスレーベル」を設立。 柔らかく芯の強い歌声と、ウッドベースのリズム。 哀しく温かでおかしみのある 歌うた唄。 ■倉地久美夫64年、福岡生まれ。80年代より東京で音楽活動を開始し、現在は九州・福岡から精力的な活動を続ける。95年にファース ト・アルバム「太陽のお正月」を発売。03 年、第二回詩のボクシング全国大会優勝。07年には5枚目のオリジナルアルバムとなる「スーパーちとせ」をリリース。倉地が全ての楽器を担当し、ひとり多 重録音した音源に、宇波拓がマスタリングを施したもので、音からパッケージまで、「私が私を写し、他者が異化する。」というコンセプトにて制作された一 枚。ソロでの演奏に加え、自己のトリオ/菊池成 孔(Sax)外山明(Drum)でも活動している。2009年には冨永昌敬監督によるドキュメンタリー『庭におねがい』が制作された。その歌声と世界感はまさに唯一無二である。 http://hirunohikari.com/kurachikumio.html ![]() 大木裕之ACTIONのレポートをPEELERに載せてもらいました。 ただこれは 本当に簡単なレポートでしかなく その後も大木さんの展覧会を見にいったり工藤さんのライブを見たりしつつ 考えているところです。 これについてはまた後日 別の媒体で始めようと思っています。 ひとまず。 大木裕之ACTION 三日間とこれからのアクションのために http://www.peeler.jp/review/1010fukuoka/index.html
大木裕之ACTION
2010.09/25,26,27, @art space tetra ============================================================ 2010.09.25 ■ACTION 01 19:00start/1000yen 上映作品 『遊泳禁止』(1989年、89min) ーイメージフォーラムフェスティバル1990審査員特別賞 『海風』坪根正直(2010年、5min) トーク:大木裕之、坪根正直、ほか(交渉中) ============================================== 2010.09.26 ■ACTION 02-1 15:00start/1000yen 上映予定作品 ・『優勝ールネサンス』(1995~1997、88min) ー製作・JEANS FACTRY/サンダンス映画祭1999招待作品 ・『カム』(2006~、60min) ■ACTION 02-2 19:00open/19:30start 1500yen(1drink order) 大木裕之/園田裕美/諸岡光男/ イフクキョウコ/倉地久美夫 ========================================================== 2010.09.27.ACTION 03 大木裕之/工藤冬里 19:00open/19:30start 1000yen ============================== 工藤さん こんにちは 小山です。 オトノタニでは大変お世話になりました。 さて、遅くなっていますが、大木さんとのことについてです。 大木さんの作品というのは、ビデオに持ち替えてからは、 映像作品はまさに大木さんの視線と思考の痕跡となっています。 会った人、その場所、そのときの自分の思考までが映像作品の中に含まれています。 それはものすごくものすごく個人的なものですが、映像と風景と音と、また 映像が多重に重なることで画面の白さは増して、 いつかどこかで見た風景のようなどこか違う場所のような、時間をとびこえたような感覚に見る人を導きます。どっかで居た、どっかで見た。どっかで考えた。考えたことないけど考えたい。 そして工藤さんの音楽もそうです。 以前、その時思いついたメロディーを鼻歌で携帯に吹き込んでいましたね。去年テトラで初演した楽譜は、スコットランドでしたか、を旅行したときに五線譜を持っていて思いついたときに書いたものだとおっしゃっていました。そのとき思いついたメロディー。 それがマヘルの音楽になる。 最新作の「セラデルニエールシャンソン」というアルバムは、その思いつきをいかに生のまま残すか、という実験であったそうですね。 こちらもごくごく個人的なものが、他人の力を借り、様々な音が多重に重なり マヘルというバンドになることで普遍性を獲得していく。 あなたたちは 方法にこだわらないし、むしろ ある理想に行き着くために、その方法を脱臼させる、もしくは否定するという方法をとっています。 大木さんも、どこかのインタビューで「今でも僕は建築家のつもりでいるんだ」と応えています。 工藤さんが『ロック史』というものに貫かれているとしたら大木さんは『都市と建築』に軸をもっています。 江上計太に『ガレージ』があるように。 やはりまだうまく言葉にできていませんが、大木さんと工藤さんの作品にはなんとなく共通点があるような気がしていて、 この二人をぶつけてみたかった、というところが この27の企画の出発点です。今大木さんとも話しあいながら進めていて、 こんなにバタバタなかんじになっていて申し訳ありません。ですがそういう勢いとか、作家に直にぶつかっていけるのが テトラという場所を自分らでやっていることの強みだし、フットワークの軽さがなせる業だと思っています。 その結果みたこともないようなものが見れたり、心が揺さぶられるようなことが起きたりすると素晴らしいなといつも思います。 昔、水戸でマイクロポップという展覧会があっていて、そこで大木さんの作品をはじめてみました。 それは大木さんが「美(メイ)とは何か」という問いをもって、別れのなかに美しさがあるのではないかと呟き恋人と別れてみたり、街を歩いたり、人と対話している、その映像に 市民のオーケストラがマーラーの交響曲第七番を練習している風景が間に挟まりますが、 大木さんの探求が進むのと同時に、オーケストラの演奏も熟達していく、 その作品が、自分にはマヘルの音楽と重なりましたし、変な話 自分の姿にも見えました。 12月にいらした時に、その少し前私がヨコハマ国際映像際で見た、山川冬樹さんの作品について話したことをよく覚えています。 そのときも、結局言葉ではうまく説明ができませんでしたが、 ごくごく個人的なものが普遍的なものにいきつくのってどういうことだろうか、というのが今の自分の問題なんだという話をしました。 自分だけでなく 全体的な流れなのかもしれません。 物質的な作品よりも、そのプロセスや、作家の態度や、視線に興味があります。 作っていることに安心するのではなく、アンテナをはって、貪欲に動き回ること、常に思考することが必要で お二人は自分にとっては謎でだからこそ魅力的でもあり、二人について考える事が今の自分の問題へのヒントなのではないかと今感じています。 この企画は大木裕之を読み解く、工藤冬里を読み解くための企画でもあります。 先日電話で話したときは、 工藤さんは「自分は撮られる音楽家だというところから否定しなければ」とおっしゃっていましたが 大木さんも今回は 撮る側という意識があるのかは謎です。 ただ やはり撮る ということから始めるのではないかと思っています。 またやはり福岡で撮っている映画「LAST CITY」のことについて言われていました。 具体的には 当日いらっしゃったときに打ち合わせができればと思いますが (早めにお越しいただけるとありがたいです) 今回は 演奏会ということでなく、身体的なパフォーマンスということで考えています。 演奏も、カメラを撮ることも、線を描くことも、パフォーマンスです。 大木さんのアクションに対して工藤さんが反応し、それを聞いて大木さんがまた反応する、それがまた別のアクションを呼ぶ、そんな日になればいいなと思っています。 全然具体的ではないですね。 なんだか風呂敷だけ広げている感じがしていますが また大木さんとも話をして ご連絡させていただきます。 日程だけ決まりました。 ACTION03 大木裕之+工藤冬里 期日...2010年9月27日(月) 場所...art space tetra 時間...19時開場、19時30分開演 料金...1000円(要1ドリンクオーダー) + + + + 小山冴子 ![]() ![]() 火、水、それによる水蒸気、による圧力、温度、による気流、による動き、振動、衝突、による反応、による連動、による増幅、による電気、による光。 自作の楽器(風船と筒を使ったサックスだとか、ステンレスの筒にザルを挟んだだけのもの)や改造した日用品(扇風機やスピーカー)、道具(ステンレスの棒だとか、ピアノ線だとか)、様々なものや、それによって引き起こされる現象を用い、様々な音を発生させ、音を織り、紡ぎ上げるような梅田哲也。 そして、声とギターと言葉をもって、聞くものをぐんぐんと世界に引き込んでいく倉地久美夫。 二つの全く違う音楽を。 じっくりゆっっくり体感してください。 * * * * * * * * * * 3月11日(木)福岡 art space tetra (福岡市博多区須崎町2-15 http://www.as-tetra.info/) 開場...19:00 開演19:30 料金...2000円(1ドリンク付き) w/倉地久美夫
が、あがりました。
ドネルモさんありがとう。 とんつーについてというか、小山さんは何者なの?という話からなので、 自分のことばっかりしゃべっている気がしますが、すみません・・。 donner le mot 小山冴子インタビュー GRAPHの村部さんより先日大阪で打ち合わせたときのジャケットのサンプル画像が届いた。 すばらしくかっこいい! あの打ち合わせでイメージでしかなかったものが、素晴らしい形になって帰ってきた感じ。 はやく手にもってさわりたい。手触りはどんなものだろう。 映像作品は現在渡邉くんの編集から梅田くんによる調整に移り、ウィーンで微調整されている。 マスタリングが必要な部分はエンジニアを西川文章さんにお願いしていて、すばらしく良くなっているらしい。 なんとか夏に間に合うといいのだけど。 * * * 後記 別府から帰るとサンプルDVDがあがってきていた。 何度かスピーカーでチェック。 これをもとに、また渡邉監督の手が入る。 そしてこのジャケットサンプルの、調整後の実物も送られてきた。 どっしりと 手になじむかんじだ。具体的になってきた。 同じ頃、同時に進めている本についても、某有限会社から原稿の最終チェックが返ってきた。 がんばろう。もう少し。 ![]() 岐阜は大垣へ撮影に立ち会ってきた。 秋の大垣は搬入でいったときよりも空がたかく 建物は深みをましていました。 梅田さんの展示も、時間がたってみるとその場にしっくりとまるで何十年もそこにそうやってあったかのような顔をして存在していました。 作品について 製作について 客観性と距離について 今自分企画の展覧会があっていて たくさんの人の話を聞く それもあって、 ぐるぐると考えていたのですが なんとなく 一つ段落がついた気もする 撮影といっても 膨大な細胞の一部というか 素材の一つでしかありません。 各所での展示風景やライブやセッションや風景や、 いろいろなものが折り重なっています。 そして昨日サンプル映像があがってきた。 昨日は帰ったのが遅くてかなり疲れていたので 今じっくりみているところ。 昼と夜 その中間 流れたり後から到着したり、 転がったり跳んだり。 ここがどこなのか 時間軸すらもなく 面白いものになりそうです。 明日から仙台メディアテークではじまる『ELECTRICAL BEHAVIOR 電機な振る舞い』にて、この展覧会用に編集されたものがループ上映されます。 といっても上映自体は14日から。 映画の完成は12月を予定しています。 下記で本作の監督、撮影/編集をつとめている渡辺くんもいってますが 上映されるたび、DVDになるときも、また別の作品になっているのかも。 ![]() ++++++++以下、監督の渡辺くんの日記より転載。+++++++++++++ 梅田哲也さん、小山冴子さんと共同制作した映像が展示上映されます。この映像は今後も形を変え場所を変え発表していく予定です。今回は絶対に来ないであろう真の完成版公開の日のプレ上映として。 5番チューブ再開発計画 Project TUBE5 vol.2 気配の音「ELECTRICAL BEHAVIOR 電気な振る舞い」 会場:せんだいメディアテーク 各階5番チューブ内 会期:平成20年10月4日(土)〜12月24日(水) *10月23日(木)、11月27日(木)は休館 時間:午前10時〜午後5時 * 11月29日(土)からは午後7時まで、12月12日(金)からは午後9時まで 入場無料 http://www.smt.city.sendai.jp/tube5/active/index.html 梅田哲也(うめだ てつや) 日常的や廃品、電化製品をリメイクした自作装置によるライブパフォーマンスやインスタレーションの展示などを行う。不安定なモノの動き/回転や落下運動などから、空間へ直接作用し、変化し続ける状況をつくりだす。近年は国内外から幅広い趣向の企画展や制作プログラム、音楽フェスティバルなどに招聘され、ビジュアルとサウンドを行き来する極めてボーダレスな活動を展開している。主な展覧会に、「青葉縁日2」(2007、smt)、「クリテリオム 73」(2008、水戸芸術館)、「大垣ビエンナーレ2008」(2008、岐阜県大垣市)「EXTENDED SENSES」(2008、NTTインターコミュニケーションセンター)など。 < 前のページ次のページ >
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