![]() 昼すぎに京都へ向かう。大阪から1時間でいける。500円以内。 駅で「これに乗っていけば和歌山にいける!」とか、地名にいちいち感動。 駅いったってどこいったってあまり代わりばえはしないのだけど、やっぱ地名をきくと「ああ大阪だ!」と思う。 熊野も高野山も、奈良もいつか行かねばならん場所だ。 知恩院でひとしきり読経を聞き、そうこうしていたら、もうお寺もなにもかも閉まる時間で、磁石の店を探して市内を歩きまわり、途中で入り込んだ壬生で八木家を発見。 芹沢鴨を打ち倒したときについたという刀傷に「ほえー」と思い、屯所餅とお抹茶をいただく。磁石おじいちゃんい会って 大阪へ。 大阪ではno gravity century というイベントに行った。高嶺格さんと針江のんきぃふぁーむの石津さんのトークが目的。他のライブやパフォーマンスは、京都からの帰りが遅かったのと、ごはんを食べるのとで逃してしまった。27歳の石津さんは、針江という場所で農業をしてもう4年になるらしい。そこでの農業についてのあれやこれやについて、高嶺さんが質問をしながらそれに答える形で。くばられたお米ももちもちしておいしかったです。 しかし、ライブやパフォーマンスでさんざ盛り上げたあとで、トークで落とす、不思議なイベント。 とてもよいと思う。1ドリンクならぬ1コミックもまた面白い、が、2日続けていっても3日続けていってもどうやらもらえるのは1巻のみのようで、これには少し残念だった。やはり 連続でいけば3巻そろう!みたいなのが、連続していくことの一つの達成感につながるのだ。 翌日8日 昼すぎに新世界、西成へ。cocoroomを訪れ、釜ヶ崎周辺を案内してもらう。 自分がうっすらとしか知らなかった状況がそこに現実にあった。 様々な人が様々な活動をしているのだけど、それを繋ぐ人がいないんだよ と。 夜はまたきのうのイベントに行き、きのう見逃したdotsを見ようとするも客がパンパンで見れず。あふりらんぽを見てバスの時間がきたので大阪駅へ向かう。 翌日読んだギャラクシー銀座(まんが)はなんだかとても、シュールで病的で、でも妙にすがすがしかった。 今おしゃれ手帖を読んでいる。 +++ サントリーミュージアムでインシデンタル・アフェアーズという展覧会を見た。 横溝静の写真と田中功起がよかった。けれど田中功起はなんだかたくさんの物があって、一つ一つの繋がりをわざとかく乱させようとしているみたいで、未だに??が浮かんでいる。 さわひらきは 座っているだけでどこかに連れていかれる感じで 素晴らしかった。
by tetoyarama
| 2009-04-07 00:00
| oyama
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