![]() 大牟田でのマヘルに参加。工藤さんにこんなに早く再会できるとは。 こちらも以前参加した内橋和久ワークショップと同じSCOの企画。 今回は場所が中島という地区らしく、nakashimaher。 テトラでのアットホームなマヘルとはうってかわって、メンバーが19人?(多!)で、ノイズが3組に、ギターが3人に、と、なんだかゴリゴリというか。ここに私はリコーダーで参加・・と思ったけどフラットが多い曲をリコーダーでは難しくて、ピアニカに変更。今回初参加の私の双子の片割れさんは会場となるClub Fujiに置いてあるグランドピアノ。 20曲ほどをリハしてつくりあげていく前回とは全く違って、今回は3曲。しばらく音だししたあと、一人一人に面接形式(といっても外で体育座りをしている工藤さんのそばにいって話すだけ)で説明があって、本番。 ひっくり返した自転車の車輪にマイクをつけ、鳴るガムランのような曲にギターがからむ「ガムランエチオピアプロジェクト」と、Blues du Jourという、コードだけ決められている曲(コードと、一つだけあるブレイクがあっていれば何ひいてもよい。ただしベースとドラムは一定している)と、あとはおなじみの九四国フェリー(レミファミレ・↑レーのやつ。ドとファ以外フラットだ・・)の3曲。2曲目はまとまりがなさすぎて最終的にはソロをまわしていくということになり、なんだか面白い展開だった。 ノイズで音ゴリゴリで、どうなることかと思ったけれど、でも後から聞いてみたらやはりマヘルになっていた。不思議だなー。 そして不思議といえば工藤さんだ。演奏前とか演奏後とか、すごく厳しい顔をしていると思ったら、突然子供のような事を言ったり、おどけて変なおっちゃん(失礼)になったりする。何がどの顔が本当なんだろうと いつも思う。 きっと全部本当なんだけど。 翌日は参加できなかったけど、田川でのマヘルだったようだ。 この日は東京でよく参加しているマコちゃん(彼女は1月にアンデルセンズのお米ちゃんとの二人ユニット、マコメロジーで福岡に来てる)も参加してのマヘルだったそうだ。こっちはもっとゆるやかだったにちがいない。とにかく、大牟田濃いなー! コメグラという、アトリエかつ展示スペースがあって、ここのメンバーの野村まきちゃんがこの時個展をしていて、工藤さんとか田川マヘルの企画の人やらが来て見ていってくれたんだそうだ。 工藤さんはじっくり時間をかけて見てくれて、そしていろいろ突っ込まれたと、後日まきちゃんが言っていた。 12月についても考えないと。この夏に一度窯に行けるといいな。 コメグラには過去の様々なフライヤーが、「置かせてください」と他所から持ってこられたものも含めて置いてあって、私の個展の時のも置いてあったのを「あ、小山さんのですね」と、持ってかえってくれたらしい。そんな事が、なんだか嬉しかった話。 大阪で少し話した室野井さんが「あの人は教師だから」と 言っていたのがなんだか思い出される。
by tetoyarama
| 2009-05-14 00:00
| oyama
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