18日、広島へ向かうまえに再度テトラへ立ち寄ってくれた大木裕之さんが 先日受け取ってもらった梅田哲也「しろたま」にはいってる映像作品の、 「時間のそこ」というタイトルが気になったのよと言っていた。 リズムや間 編集もそうですごく時間がキーワードになってる。と。 都市をうつろい歩いて編集をかさねていく大木裕之の作品は それこそ本当に時間がまざりまくっていて、 たくさんの時間が並行してかつずれて進んでいる。 重なる画面もそうだ 重なれば重なるほど画面は明るくなり、時間は深くなるのではなくて、 現実のものではなくなっていく 浮遊感、フィルターはかかり。光のフィルター。 実は梅田哲也と詩人の尾中俊介、そして途中から監督の渡邊寿岳も参加し て、しろたまについて話しているインタビューがあって、 その話の前半でも、時間についての意識が語られている、 終わりがあることと終わりがないこと、 映画と音楽 実はまだテープおこししてなくて、 でもさっきメモを読んでいたらなんだか大木さんの話を思い出して、 ああ帰ったら早速おこそう、と思った。 しろたまの編集方法がいかに特殊か(渡邊くんと梅田くんのコラボ のしかたが変なんだよ。)も、公開される、かも。 尾中俊介の詩はすばらしい。 と思う。 言葉にはできてないけれども。 いいことばをきいたときに記されるオヤマノートにいろんなひとの言葉が たまっていく。 陽は温暖に降り洒ぎ 大阪にいます。
by tetoyarama
| 2010-02-19 09:32
| oyama
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